クリスマスが近づくと子どもたちがソワソワ……率先してお手伝いをしたり聞き分けが良くなったりと、サンタクロースのプレゼントを心待ちにしています。
この記事を読んでいるパパさんママさんが思うのは、サンタクロースがいつまで我が子にプレゼントを届けてくれるか……ですよね。
我が家には19歳(長女)・16歳(次女)・12歳(長男)・8歳(次男)と4人の子どもがいます。
今回は我が家のサンタ事情を交えながら、サンタクロース卒業時期についてまとめました。
サンタクロースはいつまでプレゼントをくれるの?

サンタクロースが我が子にプレゼントをくれるのは、最高で何歳までなのでしょうか。
ママ友や子持ちの友人たちとの会話をもとにすると、下記の通りの結果になりました。
- 小学校入学まで
- 9~10歳ごろまで
- 小学校卒業まで
- 中学生まで
- 高校生まで
サンタクロース卒業まで、一番早い子で小学校入学するまでですね。
次いで、小学校低学年から高学年に上がるまでの9~10歳あたりに卒業したという声もありました。
ママ友の中で多かったのは、小学校卒業までですね。もちろん、中学生・高校生でも、サンタクロース来てるというお宅もありました。
ただ、私の周りのママさんだけかもしれませんが中学生や高校生でサンタクロースが来るお宅には、下に小学生以下の弟妹がいるお子さんばかりですね。
考え方など各家庭で違いますから、サンタクロース卒業のタイミングは各家庭の考え方次第といえるでしょう。
サンタクロース卒業のタイミングは?


サンタクロースからのプレゼントを卒業するタイミングの見極めって悩みますよね。
我が家の事情を含めつつ、一般的な卒業のタイミングをみていきましょう。
サンタクロースを信じなくなったら終わり
1番は子どもが信じているなら卒業する必要はないという考え方です。
それこそ、子どもからサンタクロースの存在に対しての疑問を口に出さなければプレゼントは続けていても良いのではないでしょうか。
ここは、各家庭の事情によっても変わってきますからね。あるママ友お宅は、サンタクロースは信じなくなったら来なくなるといっていました。
だいたい、小学校2~3年生あたりでサンタクロースの存在を疑う子どもっていますよね。我が家も長女がそうでした。
我が家の場合、長女が2年生くらいのときに「サンタさんはいないの?」と聞かれたことがあります。
そのときは私も「サンタさんは信じている子のところにしか来ない」と説明をしました。



長女は半信半疑ながらもクリスマスが近くなると、
サンタクロースを心待ちにしていたのですよ。
だから、このタイミングではサンタクロースの卒業はしませんでした。下の3人も同じですね。
キリの良いタイミングで子どもに話をして終わりにする
小学校高学年に上がる時期や小学校を卒業する時期など、キリの良いタイミングでサンタクロースのプレゼントは終わりと話をする家庭も多いですね。
小学校卒業あたりの年齢になると、子どももいろいろわかってくるものです。
また、欲しがるものも高額なものになってきますし、サンタクロースの懐事情も関わってきます。
私のママ友や友人たちをみていると、さまざまな事情で親から子どもに話をしてサンタクロースのプレゼントを卒業するお宅も少なくありません。
下の子がいるなどの場合は、高校生でもサンタクロースが来てくれているところもあります。



我が家は小学校卒業のタイミングで、子どもに話しをして
サンタクロースからのプレゼントを終わりにしました。
サンタクロースの懐事情と、子どもたちのサンタクロースに対する考えが変わってきたのが分かったためです。
我が家のサンタクロースと卒業後のプレゼント事情


我が家には、まだ12歳の長男と8歳の次男がいるためサンタクロースはやってきています。
ただ、サンタクロースにプレゼントをもらえるのは長男と次男のみです。
そして、長男はサンタクロースからプレゼントをもらえるのは最後となります。



そんな我が家のサンタクロース事情をご覧ください。
我が家のサンタクロース事情
長女が最初にサンタクロースに疑問を持ったのは小学2年生でした。その後、いろいろ感づいたのは5年生以降でしょうね。
長女が5年生になった際のクリスマス前に、下記のように話しをしました。



我が家に来るサンタクロースは小学生までだよ。
それ以降は父ちゃんと母ちゃんがサンタの代わりをする
サンタクロースがいる前提で話しをしたのは、下の子がいるからです。
長女もそれをわかっていたため、普通に受け入れてくれました。次女や長男にも同じ話をしています。
サンタクロースの話しをする際に必ず「下の子にはサンタクロースはまだ来る」「他のお宅はサンタの対象年齢が違う場合がある」と付け加えます。
だからこそ、次男やサンタクロースが来ているお宅の友達には余計なことはいわないようにと釘を刺しておくのがポイントです。
……3人ともわかっているようで、次男に余計なことを話すことはありません。
とりあえず、我が家では子どもの様子をみて「サンタクロースを信じなくなってきたな」と感じたら「小学生で終わり」の話しをすると決めています。
とりあえず、小学校の低学年のうちは疑い始めているな~と感じてもあえて触れないようにはしますけどね。
次女には長女が、長男には長女と次女がそれぞれうまいこと話しをしてくれたようです。
サンタクロース卒業後のプレゼント事情
上記でお話したように、我が家のサンタクロースは中学生になったら終わりです。その後は、私と夫からのプレゼントとして渡しています。
ただ、我が家には8歳の次男がいてサンタクロースの存在を疑っている様子もありません。そのため、家族全員で次男の想いに添う形を貫いています。
長男は……おそらく感づいているでしょうね。そのため、次男はクリスマス近くなるとサンタクロースにお手紙を書きます。
その気持ちを家族で盛り上げていますね。そして、上の子たちへのクリスマスプレゼントを渡すのは夜です。



次男が寝た後にそれぞれ渡していましたね。
長男も次のクリスマスからは、娘たちと同じタイミングでプレゼントを渡します。
長女も次女も、今は長男もクリスマスが近くなると上手に次男の気持ちを盛り上げてくれていますね。
サンタクロースの真相を話すor話さない


サンタクロースについての真相を話すかどうかは、家庭によって違うものです。
タイミングを見計らって真相の話しをするのも、最後までぼかしておくのもそれぞれで良いのではないでしょうか。



いずれは子ども自身がわかるときが来ますからね。
我が家も私や夫など、周りの大人から子どもたちにサンタクロースについて明確に話をしたことはありません。
サンタクロースのプレゼントが終わりの話しをした際も、「あなたが大きくなったから」という話し方をしました。
子どもが何もいわなければそのままです。
私も夫も、サンタクロースを子どもが信じている・いないに関わらず真相を話す必要はないと思っています。それで問題があるわけでもないですしね。
もちろん、タイミングをみて真相を話すのも良いです。
ただ、信じているお友達を否定しないように話しておくと良いかなと個人的には思います。(難しいですけどね)
子どもの様子をみながら、各家庭で判断して良いでしょう。
まとめ


サンタクロースからのプレゼントを卒業するタイミングは、子どもの性格や各家庭の考え方で様々です。
私の周りのママさんたちの中では小学校を卒業したら、サンタクロースのプレゼントも卒業としている方が多いですね。



サンタクロースからのプレゼントを
卒業をする場合は、お子さんにうまくお話してあげてください。
子どももいずれは、大人になってサンタクロースについての考え方も変わっていきます。
子どものときだけの、魔法のような体験はきっと素敵な思い出になるでしょう。
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