小学校入学は子どもにも私たち親にも特別で、楽しみ半分不安半分ですよね。
ランドセルに文房具……入学後に使う学用品には名前を付ける必要があります。
意外と面倒な作業のひとつが持ち物の名前つけですよね。我が家にも4人子どもがいますが、名前つけ作業は正直面倒でした。
今回は、これから小学校入学準備で名前つけが控えているパパママへ。
持ち物の名前つけを楽にするポイントを紹介していこうと思います。

実際に使って便利だった名前つけグッズも紹介するので、
ぜひ参考にしてみてください。
小学校入学準備の名前つけは便利グッズで解決!


小学校の入学準備で名前を付ける必要があるアイテムは、思いのほか多くあります。



アイテムによっては「内職作業??」と感じるようなものも……。
名前つけというと、名前ペンを使って直接書くもの・シールに名前を書いて貼り付けるもの・ゼッケンを使うものなどさまざまです。
鉛筆などの細かいものも全て名前を付ける必要があるため、なかなか骨が折れる作業になります。
実は、そんな面倒臭い名前つけ作業を楽にしてくれる便利グッズが多く販売されています。
私自身が実際に使って便利だった名前つけグッズは、あらかじめ名前が印刷されているシールとお名前ハンコです。
それでも面倒ではありましたが、手書きよりも時間が短縮されました。
名前つけグッズは可愛いものもありますし、かなり便利なのでかなりおすすめです。
パソコンなどでシールを作るキットも売っているため、いろいろ探してみると良いですよ。
小学校入学準備の名前つけが必要な持ち物は?


小学校の入学準備で名前つけが必要になるアイテムには、どんなものがあるのかアイテムと付ける位置を紹介しますね。
※学校で指定がある物は、それに従ってください
ランドセル | ランドセルの蓋を開けた内側の名札に書く |
帽子 | 裏側に名前を書く |
運動靴 | 内側の側面や裏側など外からわからない位置に書くことが多い |
雨具 | レインコートは首元や袖の内側 傘は持ち手のところ |
上履き | くつのかかと部分に名前を書くことが多い |
体操服 | ゼッケンで名前を付けるように指定されることが多い |
給食当番グッズ | 指定がない場合はポケットなどわかりやすい場所に大きめに書く |
防災頭巾 | 書く場所を指定されることが多い 指定がない場合は内側に書く |
鍵盤ハーモニカ | 本体・吹き口・ホース全てに名前をつける |
算数セット | 箱はもちろん、小物類も全て1つずつ名前をつける |
道具箱 | 道具箱の側面につける |
文房具 | すべて1つずつ名前をちける 鉛筆・消しゴムなども1本ずつつける 色鉛筆やクレパスは箱と中身1本ずつにつける |
通学時に使うアイテムは個人情報保護や防犯の面から、内側などの外からわかりにくい場所に名前を付けるように指示されることが多いです。
一方、学校内で使用するアイテムはわかりやすい場所に名前を付けるケースが多くあります。
特に低学年の内は、パッとみてわかりやすいように付けてあげてください。



うちの子は、ランドセルは確実に自分のだとわかるように、
好きなキーホルダーやお守りをつけていました。
ただ、学校によってキーホルダー類NGのところもあるため事前に確認をしてくださいね。
小学校入学準備の名前つけをする際のポイントと注意点





小学校入学準備の中でも面倒臭い作業、
名前つけのポイントや注意点をいくつか紹介していきます。
学校から指定のある物はその通りに
通学に使うものや体操服などの校内で使う学用品は、小学校から名前を付ける位置などを指定されるケースが多いです。
また、名前シールを使う場合などもシンプルなものになど制限のある学校もあります。
せっかくグッズをそろえても無駄になってしまったら、もったいないです。
名前付けグッズを用意するのは、入学説明会で学校の指示をきいてからにしましょう。
説明会の時期は学校にもよりますが、遅くとも2月中に説明会があるはずです。



名前シールなどを注文するにしても、
説明会が2月ならそこから注文しても入学前に商品が届きます。
子どもが読みやすい文字のグッズを選ぶ
名前が印刷してあるグッズを購入する場合は、小さい子が読みやすい文字が書かれているかチェックしてください。
学校によっては、文字を指定されるところもあります。
特に指定がない場合は、学参フォントやゴシック体の文字が、子どもには読みやすくおすすめです。
アイテムごとにグッズを使い分けるのも◎
さまざまな種類がある名前つけグッズですが、アイテムごとに使い分けるとシールが剥がれてしまうなどのトラブルを少なくできます。
例えば、雨具や水筒など水に濡れてしまうアイテムなら防水加工のあるシールや水に強いインクのハンコがおすすめです。
体操服など洗濯するアイテムも、消えにくい・はがれにくいタイプのグッズを使いましょう。
また、多くのパパママが苦労する算数セットの名前つけグッズは専用のものを使うのがおすすめです。



アイテムごとに上手にグッズを使い分けてみてください。
小学校入学準備の名前つけで使ってよかった便利グッズ


子どもたちの小学校入学時、名前を付けるときに実際に使って良かったグッズを紹介していきます。



お名前つけグッズ購入時の参考にどうぞ。
お名前シール算数セット用
算数セットには算数セット用のお名前シールが便利です。おはじき用や数え棒用など、アイテムに合わせたサイスのシールがついています。
算数セットの中に名前シールは入っていますが字は手書きする必要があるため、名前が印刷されているシールを使うほうが楽です。
お名前シール 耐水 防水
傘や水筒など水に濡れる可能性のあるアイテムには、はがれにくい・消えにくいタイプのお名前グッズを使ってください。
ハンコタイプのもので消えにくいインクを使うのもおすすめです。
布に貼れるノンアイロンお名前シール
給食当番のエプロンや、給食ナフキンなど布に名前をつけるにはアイロンでつけるタイプとアイロンの要らないタイプがあります。
使いやすい方を選んでください。
取れてしまうのが心配な場合は、軽く縫い付けると安心です。
まとめ


小学校入学準備の名前つけは、多くのパパママにとって大変な作業です。私も4人の子どもたちの名前つけは、本当に大変でした。
特に、何も知識のなかった1人目のときは苦労したものです。
お名前シールやハンコなどを使うようになって、購入代金はかかりますが作業は楽になりました。
シールを貼る作業も面倒ではありますが、手書きするよりはるかに楽です。
これから名前つけをするパパママは、便利グッズをぜひ使ってみてください。
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